42歳と9ヶ月から英会話学習を始めたオヤジの英語に関するあれこれ。
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September 11, 2001 (Part 4)

朝3時30分という早いPick up。早く寝なければと思いながらも、
なかなか寝付けなく、少しの睡眠の後、10日目の朝を迎えた。

オヤジ達、そして同じ航空会社を使って来ていた人たち皆、眠そう顔をしながらも
”今日は帰国できるんだ” と明るい様子でありました。
バスに乗り込み空港へ。

空港に着くと、まだ朝早いこともあり、閑散としておりました。
そして、空港内に入り搭乗案内の電光掲示板に目をやった時、みんなから
ため息とざわめきが起こった。
オヤジ達が乗る予定の飛行機ナンバーの横に、"CANCEL" の文字が。

旅行会社の人も、掲示板を見ながら立ち尽くしていた。
暫くして、オヤジ達のもとへ。
”昨日電話で確認した時は、今日は飛ぶと言っていたんです。........
しかし、御覧のように今日は飛びません。申し訳ありません。
またHotelへお送りします。” と困惑した様子で頭を下げる。
どうする事も出来ず、Hotelへ戻る事に。

Hotelへ着きまたCheck inをし、部屋に荷物を置き、暫くしてロビーへ。
ここに集められてから仲良くなった人たちは、それぞれ違う航空会社のため、
時間差で空港に向かったわけです。
しかし、結局誰も飛行機に乗れずに戻ってきた。
ロビーに座っていると、続々と人がHotelに戻ってくる。
みんな疲労困憊。思い荷物を引きずっている。

この何日間の空港閉鎖、そして予定を変更して早く帰国をする人等で、
完全に搭乗者がだぶつき、溢れていたのである。
そしてこの頃、嫌な噂が流れていた。
それは、”各国の航空会社は自国の人間を最優先に帰国させる” と言う物だった。

と言うことはオヤジ達はどうなるんだろう?
この時オヤジ達は、格安ツアーと言う事もあり、”ヴァリグブラジル” と言う、
ブラジルの航空会社を使っていた訳です。
噂が本当なら、ブラジル人が最優先。日本には行かないと言う事なのか?
不安がよぎるオヤジ達でありました。(翌日、この不安が的中する事に。)

仕方なく、この日はハリウッドに出かけ時間を潰す事にした訳です。
しかし、帰国の事を考えると楽しめたもんじゃありませんでした。

Hotelに帰ると、殆んどの人が帰れず戻ってきていた様であった。
また、夜8時に現状報告と明日の予定の説明の為、みんなが集められた。

しかし、他の滞在客への配慮から、メガホン(拡声器)を使わずの説明だった為、
よく聞こえなかった人達が説明会の後、旅行社スタッフのもとへ集まっていた。
疲れと不安でイラついている人たちが、怒り出し旅行社スタッフにつめよっている。
スタッフも声が枯れ、本当に疲労している様子であり、気の毒な感じであった。

明日のPick upは5時半。
”明日には帰れるだろう” と信じながら部屋に戻り眠ることに。

11日目の朝。5時半にPick upのバスに乗り込み空港へ。
空港内に入り、搭乗案内の電光掲示板に目をやる。すると、"Brazil" の文字が。

そう、オヤジ達の便の行き先がJapan/NagoyaからBrazilに変更されていたのです。
昨日の噂は本当だったんです。

旅行会社の人がヴァリグブラジルのカウンターに聞きに行く。
すると、カウンターに並べとの事だった。
”なぜだ? 日本へは行かないんだろ?” そう思いながら並んでいると、
オヤジ達の航空券にあるスタンプが押された。"ENDORSEMENT"の文字が。
みんなこのスタンプの意味が分からず、スタッフに説明を受けることに。

”ヴァリグは日本へ飛ぶ気はないようです。それぞれで航空会社を当たって
キャンセルを探すしかありません。” と説明される。
このENDORSEMENTというのは、悪い言い方をすれば、
”どこの航空会社を使っても、差額はこっちで払うから、この航空券を使って
自分達でさがして勝手に乗ってくれ。あとは知らないから。” という物。
要は責任放棄であります。

しかし、こんなに人がだぶついている状態。
”誰がキャンセルするの?しかも日本の航空会社以外はみんな英語でしょ?
どうやって当たれと言うの?” と思っていると、今まで何一つ怒ることも
スタッフに詰め寄ることもしなかったカミサンがさすがに切れました。

”そんな言い方は無責任じゃないですか!?” 
するとこのスタッフはアルバイトだったらしく、大急ぎで上司を呼びに行った。

”ヴァリグは責任を放棄しました。今日は取り合えずHotelへお戻り下さい。”
と話す上司。仕方なくHotelへ戻ることに。

その夜、また説明会があった。しかし、オヤジ達ヴァリグ航空組は別説明だった。

”他の航空会社は臨時便を出したり努力をしておりますが、はっきり言って
ヴァリグは最悪の状況です。
明日から、手配のお手伝いに付きますのでがんばって探しましょう。”
こんな説明でありました。
要するに、色々情報は入れますので自分達で乗れそうな航空会社の
カウンターに並べと言う事でありました。
当然キャンセル探しでありますので、他の人達より早く空港へ行って
並ばなくてはならないのです。

”これは大変な事になってきた” と思いつつも、
”まぁ、しょうがない。明日からがんばって並ぼう!”
と励ましあうオヤジ達でありました。

Part 5に続く。

Cya!
bbsson






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